自己成長できる!効率的な読書術
読書をたくさんしているのに、自己成長しません。
現実世界が何も変わりません。
こんな悩みを抱えている人、いませんか。
私もその一人でした。
しかし、今は読書により、現実世界が変わり、自己成長を実感しています。
読書は人生を豊かにし、自己成長を確実に加速させます!
私が普段意識している読書術をまとめてみました。
①アウトプット前提で読め
②目的を明確にせよ
③本はどんどん汚せ
④全部読もうとするな
この4つのことについて詳しく説明します。
①アウトプット前提で読め
読んだ本をアウトプットすることで、現実の世界が変わり、飛躍的に自己成長することができます。
逆にアウトプットをしないと、現実の世界はなかなか変わっていきません。
アウトプットというのは、「話す」「書く」「行動する」など、出力することです。
このようにブログをかいているのもアウトプットにあたります。
せっかくインプットした大事な情報をどんどん発信していきましょう。
本を読む前に「ノートに学んだことを書くぞ」「○○さんに話すぞ」「ブログに投稿するぞ」など、アウトプットを宣言してから読むようにしましょう。
まずはノートにメモ書きで構いませんから、3つ程度、自分の気付きや行動に移したいことを書いていくことをオススメします。
②目的を明確にせよ
「この本からどんな学びを得たいのか?」という目的を明確にします。
ただなんとなく読むのと目的をもって読むのとでは、頭に入る内容が全然違ってきます。
目的がない読書はゴールのないドライブと同じです。
目的を明確にもつことで、目的に合う内容が頭の中に入ってきます。
目的地を定めて、楽しいドライブをするような感覚です。
私の場合は、表紙の裏に3つ目的を書くようにしています。
③本はどんどん汚せ
本はきれいにとっておきたい!という人がいます。
人それぞれの考えなので、否定はしませんが、私ならどんどん本に書き込みます。
重要だと思ったことにはアンダーラインを引き、読みながら気付いたことは殴り書きをしていきます。
特に、読んでいるときに気付いたことは、そのときに書き込まないと忘れてしまいます。
また、書くことによって集中力も高まります。
書き込むだけではなく、気になるページの隅は折って分かるようにします。
後からアウトプットするときに、すぐに開けるようにするためです。
④全部読もうとするな
読書の目的は本を一冊全て読み終えることではありません。
自己成長することが目的です。
つまり、全部読まなくても、自己成長できればよいのです。
効率的に本を読み、学びを得るためには「いかにすてるか」が重要です。
つまらない箇所には、「自分にはご縁がなかった」と考え、どんどんすてましょう。
では、どのように読むのか。
1.目次をよく読み、本の全体像を把握。
2.目次の中で興味のある項目を探しながら、パラパラと本をめくる。
3.目的を設定。
4.目次を見て、目的に合う項目や気になる項目を深く読む。
短時間で、効率的な読書をし、自己成長を最大化させていきましょう。
参考図書