最高のパフォーマンスで活動する方法

「何だか調子がでない」

「朝からだるい」

「やる気がでない」

「ミスが多い」

などと、困っている人いませんか。

そんな人のために最高のパフォーマンスで活動する方法をお伝えします。

 

①自己洞察力を高めよ

②運動せよ

③休むときはしっかり休め

この3つのことについて詳しく説明します。

 

①自己洞察力を高めよ

自分の状態をどれほど分かっていますか。

実は、自分の状態は自分が一番よく分かっているという思い込みをしている人がとても多いのです。

「大丈夫」という人ほど、大丈夫ではない!

自分の状態を正確に把握するということが大切です。

では、どうすればいいのか。

1.自己洞察

今の自分は元気なのか?疲れているのか?

2.原因究明

もし、今、疲れているとすれば、何が原因なのか?

3.対策

もし、疲れているなら、回復するためにできることは何か?

今後、何を改善すべきなのか?

例えば

1.疲れている。

2.昨日寝るのが遅くなって睡眠がしっかりとれていないからだ。

3.外を散歩して少し休憩しよう。

  23時には必ず布団に入るようにしよう。

 

常に自分に問いかけ、自分の状態を正確に把握していきましょう。

 

また、日記を書くというのも効果的です。

自分が思っていることや感じていることを言語化することが自己洞察力を高めることにつながります。

私は、ネガティブな出来事3つ、ポジティブな出来事を3つ書くようにしています。

ネガティブな出来事については原因や対策、ポジティブな出来事についてはより具体的に書くようにしています。

失敗は忘れ、成功を噛みしめるためです。

失敗は原因と対策のみを考え、体験とそのときの負の感情は忘れるようにしています。

逆に、成功については、できるだけ詳しく書き、忘れないようにします。

 

さらに、私がやっていることとして、

朝の自己診断ワークがあります。

目覚めたときの気分を10点満点で評価します。

その理由を考えます。

 「9点!ぐっすり眠れた。目覚めもすごくよかった。」

「5点!なんだか頭がぼーっとする。仕事の疲れがたまっているからだ。」

などとノートに記録します。

調子がいい日はバリバリと仕事をし、調子が悪い日は少し仕事を残してでも、すぐに帰宅し、休みます。

自己洞察力がアップすること間違いなしですね!

 

②運動せよ

有酸素運動によって脳の神経の新生が促進し、記憶力がアップして頭もよくなります。

1回1時間程度の有酸素運動を週2回以上行うと、脳を活性化する効果が得られます。

また、20分の運動でもドーパミンが分泌されるため、集中力、記憶力、学習機能、モチベーションがアップします。

これはやるしかありませんね。

ただ、平日に運動するのは難しいですよね。

私が運動として取り入れているのは、

・朝のラジオ体操

・階段を上り下り

・仕事中、休憩するときには歩き回る

・外での散歩

です。

もっと短時間で効率的な運動を取り入れていきたいと思います。

 

③休むときはしっかり休め

緩急をつけて働く。最高のパフォーマンスで活動するための理想的なワークスタイルです。

つまり、休むときはしっかりと休むということです。

特に、寝る前の2時間は、ストレスの整理に最適な時間であり、「リラックスのゴールデンタイム」と呼ばれます。

では、その時間帯に何をすればよいのか。

私の場合

・食事をしない

・家族との会話を楽しむ

・ゆっくり入浴

 ・(入浴後)日記を書く

・目を休ませる

・(寝る前)ストレッチ

などをするようにしています。

逆にしてはいけないことは

・食事、飲酒

・視覚系娯楽(ゲーム、テレビ、スマホ

・カフェインの摂取

などです。

詳しくは参考図書「絶対にミスをしない人の脳の習慣」をご覧ください。

 

この3つを取り入れ、常に最高のパフォーマンスで活動していきましょう!

まずは行動あるのみです!

 

絶対にミスをしない人の脳の習慣

絶対にミスをしない人の脳の習慣

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)